特許
J-GLOBAL ID：200903017588257237
エンジンの弁作動装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
後藤 政喜 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-300363
公開番号（公開出願番号）：特開平7-150918
出願日： 1993年11月30日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：
【要約】【目的】 プロップの移動によりカムの切換えを行う弁作動装置において、プロップの作動を円滑にする。【構成】 前脚部4Aを非係止位置から係止位置に移動するプロップ4の進行方向について高速カム22の荷重作用点より前方に配置し、プロップ4が非係止位置から係止位置へと移動する過程で、前脚部4Aが後脚部4Bより先にロッカアーム1に連携する構成とする。
請求項（抜粋）：
一端が吸気弁あるいは排気弁に連携し、第一カムによって駆動されるロッカアームと、ロッカアームに揺動可能に連結され、第一カムよりプロフィールの大きい第二カムによって駆動されるサブロッカアームと、サブロッカアームを第二カムに押し付けるロストモーション機構と、サブロッカアームに対して往復摺動可能に連結されるプロップと、プロップに突出形成される2つの前後脚部と、プロップを前後脚部のうち少なくとも一方がロストモーション機構に連携する非係止位置と前後脚部の両方がロッカアームに連携する係止位置とに渡って移動させる切換手段とを備えるエンジンの弁作動装置において、前脚部を非係止位置から係止位置に移動するプロップの進行方向について第二カムの荷重作用点より前方に配置し、前脚部が非係止位置からロッカアームと連携し始める位置まで移動する距離を、後脚部が非係止位置からロッカアームに連携し始める位置まで移動する距離より小さく設定したことを特徴とするエンジンの弁作動装置。
IPC (3件)：
F01L 13/00 301
, F01L 1/18
, F01L 1/26
