特許
J-GLOBAL ID:200903017588942541

電圧制御ろ波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206907
公開番号(公開出願番号):特開平6-061705
出願日: 1992年08月04日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 広い実装場所を必要としない電圧制御ろ波器を提供することにある。【構成】 誘電体共振器1は、外部が外部導体2でおおわれており、中心部に貫通穴があり、その周囲も、内部導体3でおおわれている。誘電体共振器1の中心の貫通穴の内側に貫通コンデンサ4、バラクタダイオードD1、及び、導体棒5と誘電体共振器1の内部導体3との間にテフロン6を充てんすることにより構成される結合コンデンサをこの順に配置し、貫通コンデンサ4の一方の端を電圧源に接続し、貫通コンデンサ4の他方の端をバラクタダイオードD1の一方の端に接続し、バラクタダイオードD1の他方の端を導体棒5の一方の端に接続し、導体棒5の他方の端を誘電体共振器1の外部に設けたコイルL1の一方の端に接続し、コイルL1の他方の端を誘電体共振器1の外部導体2に接続している。
請求項(抜粋):
直列分岐と並列分岐とから構成されている電圧制御ろ波器において、誘電体共振器の中心の貫通穴の内側に貫通コンデンサ、バラクタダイオード、及び、導体棒と誘電体共振器の内部導体との間にテフロンを充てんすることにより構成される結合コンデンサをこの順に配置し、貫通コンデンサの一方の端を電圧源に接続し、貫通コンデンサの他方の端をバラクタダイオードの一方の端に接続し、バラクタダイオードの他方の端を導体棒の一方の端に接続し、導体棒の他方の端を誘電体共振器の外部に設けたコイルの一方の端に接続し、コイルの他方の端を誘電体共振器の外部導体に接続して並列分岐を構成したことを特徴とする電圧制御ろ波器。
IPC (2件):
H01P 1/205 ,  H01P 7/04

前のページに戻る