特許
J-GLOBAL ID:200903017589194832

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-283522
公開番号(公開出願番号):特開平10-123557
出願日: 1996年10月25日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 電極基板と駆動回路基板との接続部に応力が加わった場合であっても、接続部の剥離または浮き等の接続不良を発生することがない液晶表示装置及びその製造方法を提供する。【解決手段】 プラスチックからなる一対の電極基板1に、ITOを成膜して表示用透明電極2及び外部接続端子3を形成する。さらに、配向膜4を形成し、配向処理を施して、スペーサー5及びシール材料6を介して一対の電極基板1を貼り合わせる。そして、液晶表示パネル毎に分断し、液晶材料7を注入して、偏光板8を貼り付けて液晶表示パネルを得る。次に、ドライバLSI9を実装した駆動回路基板10の接続端子11と外部接続端子3とを、熱硬化性樹脂12中に導電粒子13を均一に分散したテープ状の異方性導電膜14を介して、圧着ヘッド15によって熱圧着し、電気的に接続するとともに、電極基板1と駆動回路基板10とを接着する。次に、超音波溶着ヘッド16により、超音波をあてて電極基板1と駆動回路基板10とを溶着し、接着強度を向上させ、液晶表示装置を得る。
請求項(抜粋):
プラスチックからなる電極基板の外部接続端子と、駆動回路基板の接続端子とが、異方性導電膜またはヒートシールコネクタを介して熱圧着されることによって接続され、前記電極基板と前記駆動回路基板との接着力が補強されている液晶表示装置において、前記電極基板と前記駆動回路基板とが、溶着されることによって接着力を補強されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 348 D

前のページに戻る