特許
J-GLOBAL ID:200903017589808954

インクリボン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-208483
公開番号(公開出願番号):特開平7-040637
出願日: 1993年07月30日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、インクリボンにおいて、簡易な構成で確実に印刷単位の先頭や各色インク領域の先頭を頭出し高品質で印刷する。【構成】少なくとも3色分の色インク領域Y、M、C、Kの先頭に、リボンの幅方向に第1の部分でかつ長手方向に所定長さで印刷単位頭出しマークPH1 を形成すると共に、続く色インク領域Y以外の少なくとも2色分の色インク領域M、C、Kの先頭に、それぞれリボンの幅方向に印刷単位頭出しマークPH1 と重なり合わない第2の部分で、かつ長手方向に所定長さで色頭出しマークMH、CH、KHを形成するようにしたことにより、リボンの幅方向で第1及び第2の部分に対応する2つのセンサ2A、2Bの出力に応じて、印刷単位及び色インク領域Y、M、C、Kを確実に頭出しし得る。
請求項(抜粋):
供給リールに巻着され巻取リールで巻取られながら、上記供給リール及び上記巻取リール間に配された印刷ヘツドを通じて、リボン上に塗布された少なくとも3色分の色インクを所定の印刷媒体上に印刷するインクリボンにおいて、上記少なくとも3色分の色インクが塗布された少なくとも3色の色インク領域の先頭に形成され、上記リボンの幅方向に第1の部分でかつ長手方向に所定長さで形成された印刷単位頭出しマークと、上記印刷単位頭出しマークに続く上記色インク領域以外の少なくとも2色分の上記色インク領域の先頭にそれぞれ形成され、上記リボンの上記幅方向に上記印刷単位頭出しマークと重なり合わない第2の部分で、かつ上記長手方向に所定長さで形成された色頭出しマークとを具えることを特徴とするインクリボン。
IPC (4件):
B41J 31/00 ,  B41J 17/36 ,  B41J 35/16 ,  B41J 35/36
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-112664

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