特許
J-GLOBAL ID:200903017590186134
遮断器の予防保全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056011
公開番号(公開出願番号):特開平6-267365
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 遮断器の動作時間の変動から正確に異常を監視することができる遮断器の予防保全装置を提供する。【構成】 釈放コイル12および投入コイル13等の励磁コイルに直列に電流検出器71,72を接続し、これら励磁コイルに流れる電流を電流レベル検出回路73,74で検出して監視開始起点指令とし、遮断器1の補助接点14,15の動作情報を監視中間指令として入力取り込み回路75,76で検出し、さらに浮遊コンデンサー3を流れる微小電流Irを変流器2で検出して監視停止終点指令とし、時間計測回路82で監視開始起点指令から監視停止終点指令までの時間から遮断器1の動作時間を監視し、また監視中間指令から監視停止終点指令までの時間から主接点11の摩耗を監視する。
請求項(抜粋):
遮断器の励磁コイルに流れる電流を電流検出器で検出し、これを上記遮断器の動作時間を監視する監視開始起点指令とした遮断器の予防保全装置において、上記遮断器の主接点が動作することによって変化する浮遊コンデンサーに流れる電流を検出する変流器と、上記電流検出器による検出を監視開始起点指令とすると共に上記変流器による検出を監視停止終点指令とする時間計測回路と、この時間計測回路による監視時間を設定値と比較する異常判定回路とを設けたことを特徴とする遮断器の予防保全装置。
IPC (3件):
H01H 9/54
, G01R 31/00
, H01H 47/00
引用特許:
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