特許
J-GLOBAL ID:200903017590237502

誘電体漏れ波アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早川 誠志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031122
公開番号(公開出願番号):特開2002-237716
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 アンテナ全体を厚くすることなく、放射する電磁波の偏波面を任意に設定できるようにする。【解決手段】 地板導体21の一面21a側に第1の誘電体基板22を隙間をあけて対向するように配置して誘電体伝送路を形成し、その他面22bに、第1の誘電体基板22の一端側から給電された電磁波を漏出させて第2の誘電体基板26へ入射させるために、誘電体伝送路の電磁波伝送方向にそれぞれ直交し、所定間隔をもってパターン形成された複数の金属ストリップ24を設ける。また、第1の誘電体基板22の他面22bに一面26a側を密着するように配置した第2の誘電体基板26の他面26b側に、第1の誘電体基板22から漏出された電磁波の偏波状態を変更して出射させるために、金属ストリップ24と異なる角度で所定間隔に平行にパターン形成された複数の金属ストリップ27を設ける。
請求項(抜粋):
地板導体と、一面側が前記地板導体の一面側に重なり合うように配置され、一端側から給電された電磁波を他端側に伝送する誘電体伝送路を形成する第1の誘電体基板と、一面側が前記第1の誘電体基板の他面側に密着するように配置された第2の誘電体基板と、第1の誘電体基板の一端側から給電された電磁波を該第1の誘電体基板の他面側から漏出させて前記第2の誘電体基板へ入射させるために、前記第1の誘電体基板の前記他面または前記第2の誘電体基板の一面に、前記誘電体伝送路の電磁波伝送方向にそれぞれ直交し、所定間隔をもってパターン形成された複数の漏出用金属ストリップと、前記第1の誘電体基板から漏出された電磁波の偏波状態を変更して前記第2の誘電体基板の他面側から出射させるために、前記第2の誘電体基板の他面側に前記漏出用金属ストリップと異なる角度で所定間隔に平行にパターン形成された複数の出射用金属ストリップとを備えた誘電体漏れ波アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 13/20 ,  H01Q 15/24
FI (2件):
H01Q 13/20 ,  H01Q 15/24
Fターム (8件):
5J020AA08 ,  5J020BC12 ,  5J045AB05 ,  5J045DA03 ,  5J045DA11 ,  5J045EA07 ,  5J045LA01 ,  5J045LA03

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