特許
J-GLOBAL ID:200903017593488239

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004235
公開番号(公開出願番号):特開平5-190228
出願日: 1992年01月13日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 端子がハウジングに逆挿入されるのを防止する効果を向上したコネクタを提供すること。【構成】 メス端子31の表面に突出して設けられた2つのスタビライザ33を、ハウジング34への挿入方向に向って前後にずれた位置に設けることにより、該スタビライザ33の高さを確保する。また、ハウジング34には、メス端子31の挿入される端子穴14内部の、メス端子31を係合するランス17と対面する面14bに端子穴14より一段広がった逃げ部35を端子挿入口方向から設け、さらに、逃げ部35と端子穴14との段差によって形成された逆挿入防止壁37をメス端子31の挿入方向に向って前後にずれた2つの壁に分割する。メス端子31をハウジング34に逆挿入すると、メス端子31に設けられた2つのスタビライザ33がハウジング34に設けられた2つの逆挿入防止壁37に同時に当接して、それ以上の逆挿入を防止する。
請求項(抜粋):
金属板を折曲げてなる端子(31)をハウジング(34)内部に挿入して構成されるコネクタにおいて、端子には、該端子の一面を切開いて形成されハウジングへの挿入方向と直交する方向に突出する2つのスタビライザ(33)が前後にずれた位置関係に設けられ、ハウジングには、その内部に端子を挿入する際に前記スタビライザを係合する案内溝(36)と、端子が反転された状態で挿入されたときに、スタビライザに当接する逆挿入防止壁(37)とが設けられていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/40 ,  H01R 13/64

前のページに戻る