特許
J-GLOBAL ID:200903017594687545

可動パネル部を有する電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313797
公開番号(公開出願番号):特開2001-134199
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 可動パネル部を有する電子機器の構成を簡略化するとともに、駆動源の出力をパネル部の上端領域及び下端領域に十分に伝達できるようにする。【解決手段】 電子機器10のパネル部14は、本体部12の前面18を被覆する閉位置と前面18を露出させる開位置との間を移動できる。パネル部駆動機構は、パネル部14の上端領域を本体部前面18に沿って鉛直変位させる第1作動部材28と、パネル部14の下端領域を本体部前面18に対し接近及び離反すべく水平変位させる第2作動部材30と、第1及び第2作動部材28、30の共通の駆動源32と、駆動源32の出力を第1及び第2作動部材28、30に適宜分配して伝達する動力伝達装置34とを備える。第1作動部材28は、両端でパネル部14の上端近傍部位72に固定され、かつループ内の他の箇所で動力伝達装置34に作用的に連結される可撓性を有するベルト28からなる。
請求項(抜粋):
前面を有する本体部と、該本体部の該前面を被覆する閉位置と該前面を露出させる開位置との間で移動可能なパネル部と、該パネル部を移動させる駆動機構とを具備する電子機器において、前記駆動機構は、前記パネル部の第1領域に連結され、該パネル部が前記閉位置と前記開位置との間を移動する間、該第1領域を前記本体部の前記前面に沿って変位させる第1作動部材と、前記パネル部の第2領域に連結され、該パネル部が前記閉位置と前記開位置との間を移動する間、該第2領域を前記本体部の前記前面に対し接近及び離反するように該前面に交差する方向へ変位させる第2作動部材と、前記第1作動部材及び前記第2作動部材を駆動する共通の駆動源と、前記駆動源の出力を前記第1作動部材及び前記第2作動部材に適宜分配して伝達する動力伝達装置と、を具備することを特徴とする電子機器。
IPC (5件):
G09F 9/00 312 ,  B60R 11/02 ,  H04N 5/64 521 ,  H04N 5/64 581 ,  H04S 7/00
FI (5件):
G09F 9/00 312 ,  B60R 11/02 C ,  H04N 5/64 521 B ,  H04N 5/64 581 K ,  H04S 7/00 Z
Fターム (5件):
3D020BA04 ,  3D020BC02 ,  3D020BD07 ,  5D062CC04 ,  5G435EE18

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