特許
J-GLOBAL ID:200903017594836370

食品発酵液の連続的脱色・再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225422
公開番号(公開出願番号):特開平6-086654
出願日: 1991年05月28日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 活性炭素繊維を用い、食品発酵液の連続的脱色・再生を効果的に行う方法の提供。【構成】 活性炭素繊維を用い、酒類や調味液等の発酵液あるいは糖液などの食品あるいはその中間物等の食品発酵液を脱色処理し、性能の低下した活性炭素繊維を、アルカリ水溶液で再生処理するに当たり、活性炭素繊維からなるシート状体を積層した物で充填した2群以上のカラムにおいて、1群のカラムが脱色工程中に他の群のカラムを再生し、これを交互に行うこと、及び、系内部に残留する発酵液あるいは糖液等の被脱色食品発酵液、再生液を系内部から排出させるために加圧気体をカラム上部から導入することとによって行う食品発酵液の連続的脱色・再生方法。
請求項(抜粋):
活性炭素繊維を用い、酒類や調味液等の発酵液あるいは糖液などの食品あるいはその中間物等の食品発酵液を脱色処理し、性能の低下した活性炭素繊維を下記に示す第1乃至第7の各工程を経て再生を行うに当たり、活性炭素繊維を充填した2群以上のカラムにおいて、1群のカラムが脱色工程中に他の群のカラムを再生し、これを交互に行うことを特徴とする活性炭素繊維による食品発酵液の連続的脱色・再生方法。第1工程 食品発酵液の脱色工程第2工程 35°C以下の温度で水洗する工程第3工程 50°C以上の温度で水洗する工程第4工程 40°C以上の温度のアルカリ水溶液で処理する工程第5工程 50°C以上の温度で水洗する工程第6工程 酸洗浄工程第7工程 水洗工程
IPC (4件):
A23L 1/27 ,  A23L 1/238 104 ,  C12H 1/00 ,  C13D 3/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-157968
  • 特開平2-167051

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