特許
J-GLOBAL ID:200903017595098306

電子鍵盤楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川浪 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213942
公開番号(公開出願番号):特開平9-044151
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 演奏間、機能割当手段による簡単な操作により、連続可変操作子の機能をビブラートやブラスのクレッシェンドなどの連続的な音程変化と、スライド奏法やレガート等の離散的な音程変化に容易に切換え可能な電子鍵盤楽器。【解決手段】 連続可変操作子への機能割当手段と、連続可変操作子の操作量の検出手段と、該検出の操作量のリニア変換手段と、該手段がリニア値変換時参照するリニア変換テーブルと、変換したリニア値をベンダーMIDI出力用のベンダーMIDI変換手段と、ベンダーMIDI変換手段が、リニア値をベンダーMIDI出力に変換時、参照するベンダーMIDI変換テーブルと、を有し、ベンダーMIDI変換テーブルは、機能割当手段の操作により連続可変操作子に割り当てられる各機能ごとにベンダーMIDI出力を記憶し、連続可変操作子に割り当てられた機能に応じベンダーMIDI変換手段により読み出すように構成する。
請求項(抜粋):
連続可変操作子を有する電子鍵盤楽器において、前記連続可変操作子への機能割り当てを行う機能割当手段と、前記連続可変操作子の操作量を検出する検出手段と、前記検出手段の検出した連続可変操作子の操作量をリニア値に変換するリニア変換手段と、前記リニア変換手段が操作量をリニア値に変換する際に参照するリニア変換テーブルと、前記リニア変換手段により変換されたリニア値をベンダーMIDI値に変換するベンダーMIDI変換手段と、前記ベンダーMIDI変換手段が、リニア値をベンダーMIDI値に変換する際に参照するベンダーMIDI変換テーブルと、を有し、前記ベンダーMIDI変換テーブルは、前記機能割当手段の操作により連続可変操作子に割り当てられる各機能ごとにベンダーMIDI値を記憶し、連続可変操作子に割り当てられた機能に応じてベンダーMIDI変換手段により読み出されることを特徴とする電子鍵盤楽器。
IPC (3件):
G10H 1/00 ,  G10H 1/053 ,  G10H 1/18 101
FI (3件):
G10H 1/00 Z ,  G10H 1/053 C ,  G10H 1/18 101

前のページに戻る