特許
J-GLOBAL ID:200903017596253330

表示装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-261718
公開番号(公開出願番号):特開平5-100636
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月23日
要約:
【要約】【目的】 アクティブマトリクス液晶表示装置において、駆動電力の低減、表示画質の改善、駆動信頼性の向上を目的とする。【構成】 薄膜トランジスタ(TFT)に1フィールド期間内に複数のオン信号電圧を印加し画像信号電圧を画素電極に伝達し、薄膜トランジスタのオフ期間に第1の配線に異なる2種類の変調信号を1フィールド毎に交互に与えることにより、画素電極の電位を変化させ、電位の変化と画像信号電圧とを相互に重畳及び、または相殺させて前記表示材料に電圧を印加する。また薄膜トランジスタの複数のオン信号電圧の第1のオン期間終了以前に変調信号の電位の一部を変化させる。
請求項(抜粋):
容量を介して第1の配線に接続された画素電極をマトリックス状に有し、かつ前記画素電極には画像信号配線と走査信号配線に電気的に接続された薄膜トランジスタが接続され、前記画素電極と対向電極の間に保持された表示材料を交流駆動する表示装置において、前記薄膜トランジスタ(TFT)に1フィールド期間内に複数のオン信号電圧を印加し画像信号電圧を画素電極に伝達し、前記薄膜トランジスタのオフ期間に前記第1の配線に極性の異なる2種類の変調信号を1フィールド毎に交互に与え、前記薄膜トランジスタの前記複数のオン信号電圧の付加的なオン期間終了以前に変調信号の電位の一部を変化させることにより、前記画素電極の電位を変化させ、前記電位の変化と前記画像信号電圧とを相互に重畳及び、または相殺させて前記表示材料に電圧を印加することを特徴とする表示装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-168617
  • 特開平3-035218
  • 特開昭63-287829
全件表示

前のページに戻る