特許

J-GLOBAL ID：200903017597513041

N-ホスホノメチルアミノカルボン酸の製造方法

発明者： チエン,ブライアン・カイ-ミン ,  エブナー,ジエリー・ルドルフ ,  スターン,マイケル・キース ,  リリー,デニス・パトリツク
出願人/特許権者： モンサント・カンパニー
代理人 (1件)： 川口 義雄 (外3名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-503870
公開番号（公開出願番号）：特表平10-502370
出願日： 1995年05月26日
公開日（公表日）： 1998年03月03日
要約：

【要約】適切な反応条件下でアルコールの存在下にアルカノールアミン、ホルムアルデヒド及び亜リン酸ジアルキルを接触させて反応混合物を生成する段階と、反応混合物を酸性又は塩基性条件下で加水分解する段階を含む、N-ヒドロキシアルキルアミノメチルホスホン酸又はその塩の製造方法。1つの態様では、N-ヒドロキシアルキルアミノメチルホスホン酸又はその塩を接触酸化し、N-ホスホノメチルアミノカルボン酸又はその塩を製造する。

請求項（抜粋）：

式:により表されるN-ヒドロキシアルキルアミノメチルホスホン酸又はその塩の製造方法であって、(a)適切な時間及び温度条件下でアルコールの存在下に式:(式中、nは2〜6である)により表されるアルカノールアミン、ホルムアルデヒド及び亜リン酸ジアルキルを接触させ、アルカノールアミンと亜リン酸ジアルキルのモル比が約1:1〜約8:1で且つホルムアルデヒドとアルカノールアミンのモル比が約0.125:1〜約3:1となるような反応混合物を生成する段階と、(b)前記反応混合物を酸性又は塩基性条件下で加水分解する段階を含む前記方法。

FI (2件)：

C07F 9/38 B ,  C07F 9/38 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特公昭47-027496
  
• 特開昭56-068688
  
• 特公昭47-027496
  
• 特開昭56-068688