特許
J-GLOBAL ID:200903017598048970

交通渋滞検知システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232883
公開番号(公開出願番号):特開2000-067288
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易にかつ精度よく交通渋滞を検知し、確実に利用者に知らせる。【解決手段】 レーン上に通信エリアが設定されたアンテナ25を少なくとも2本以上設置し、車載器23を搭載したETC車が通信エリアを走行する間にアンテナ25と搭載器23との間で一定周期で通信を行って、得られた通信回数から車両の走行速度を判別し、渋滞か否かを判定する。渋滞を判定した場合には、渋滞を検知したアンテナ25より後方のアンテナ25から渋滞検知情報を送信し、搭載器23の表示手段および音声発生手段を介して運転者に渋滞情報を提供する。その際、速度計の情報を取り込むことで、車両速度が高い場合には警告の度合いを強めて運転者に知らせるようにする。
請求項(抜粋):
所定区間の道路の走行方向に沿って相互に距離を置いて設置される複数の通信手段と、前記通信手段を介して車両に搭載された車載装置に対し一定周期で送信要求を行う送信要求手段と、前記通信手段からの送信要求に応じて前記車載装置から送信された識別情報により、同一車載装置との交信回数を通信手段ごとに計数する交信回数計数手段と、前記交信回数計数手段により計数された交信回数に基づいて車両の走行状態を判別し、渋滞か否かを判定する渋滞判定手段と、前記渋滞判定手段が渋滞と判定したとき、渋滞を検知したアンテナより走行方向前段の通信手段を介して後続の車両に対して前方の渋滞状態を示す渋滞検知情報を送信する渋滞情報出力手段とを備えたことを特徴とする交通渋滞検知システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 510 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/09
FI (3件):
G07B 15/00 510 ,  G08G 1/01 A ,  G08G 1/09 F
Fターム (10件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180DD03 ,  5H180DD04 ,  5H180EE01 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5H180FF32 ,  5H180FF33

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