特許

J-GLOBAL ID：200903017599984394

電動車輌用鉛蓄電池の充・放電制御方法

発明者： 塩見 正昭 ,  足立 昌司
出願人/特許権者： 日本電池株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-052094
公開番号（公開出願番号）：特開2003-259501
出願日： 2002年02月27日
公開日（公表日）： 2003年09月12日
要約：

【要約】【課題】 フォークリフト等の電動車輌では、通常、鉛蓄電池の単電池(セル)が多数接続されて使用されているため、蓄電池性能のばらつきや蓄電池毎の温度分布のばらつきにより、特定のセルのみが過放電あるいは過充電を受け、そのセルが早期に性能低下し、その結果、単電池(セル)1個のために組電池全体の性能が早期に低下する事がある。【解決手段】 正極格子にPb-Ca系合金を用いた制御弁式鉛蓄電池多セルを組み合わせた組電池を、いくつかのセルからなるブロック(ブロック蓄電池)毎の状態検知データに基づいて充・放電を制御する制御弁式鉛蓄電池群の充・放電制御方法において、蓄電池の残存容量に応じて走行中に警報信号および/又は蓄電池の負荷を軽減させるための出力低下の信号を車体に送り、過放電を防止する、さらに、充電不足気味の充電を行い、蓄電池の状態に応じて回復充電の指示を行うことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

正極格子にPb-Ca系合金を用いた制御弁式鉛蓄電池の単電池(セル)を複数組み合わせた組電池を、いくつかのセルからなるブロック(ブロック蓄電池)毎の状態検知データに基づいて充・放電を制御する充・放電制御方法において、蓄電池の残存容量に応じて走行中に警報信号および/又は蓄電池の負荷を軽減するための出力低下の信号を車体に送ることを特徴とする電動車輌用制御弁式鉛蓄電池の充・放電制御方法。

IPC (4件)：

B60L 3/00 ,  B60L 11/18 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00

FI (4件)：

B60L 3/00 S ,  B60L 11/18 D ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 P

Fターム (39件)：

5G003AA01 ,  5G003BA03 ,  5G003DA02 ,  5G003DA04 ,  5G003DA13 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS05 ,  5H030AS08 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030FF22 ,  5H030FF41 ,  5H030FF42 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PA15 ,  5H115PC06 ,  5H115PG05 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PO01 ,  5H115PO07 ,  5H115TI02 ,  5H115TI05 ,  5H115TI06 ,  5H115TI10 ,  5H115TR19 ,  5H115TU17 ,  5H115TW10 ,  5H115TZ01 ,  5H115TZ09 ,  5H115UB01 ,  5H115UB05 ,  5H115UB07 ,  5H115UB11