特許
J-GLOBAL ID:200903017601350136

覚醒度判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-328871
公開番号(公開出願番号):特開平8-182667
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、覚醒度判定装置に関し、被験者の個人差に拘らず精度良く覚醒度を判定することを目的とする。【構成】 覚醒時サンプル数算出手段M3は、覚醒時に検出された心拍数と呼吸数とに基づいて覚醒時のサンプル数を算出する。覚醒時分散算出手段M4は、覚醒時のサンプル数による拍間時間の分散を算出する。増加率算出手段M5は、検出された心拍数に応じて増加率を算出する。判定値算出手段M6は、覚醒時の分散に増加率を乗算して判定値を算出する。運行中サンプル数算出手段M7は、運行中に検出された心拍数と呼吸数とに基づいて運行中のサンプル数を算出する。運行中分散算出手段M8は、運行中のサンプル数による拍間時間の分散を算出する。比較手段M9は、運行中の分散と上記判定値との比較により被験者の覚醒度を判定する。
請求項(抜粋):
被験者の心拍数を検出する心拍数検出手段と、上記被験者の呼吸数を検出する呼吸数検出手段と、覚醒時に検出された心拍数と呼吸数とに基づいて覚醒時のサンプル数を算出する覚醒時サンプル数算出手段と、上記覚醒時のサンプル数による拍間時間の分散を算出する覚醒時分散算出手段と、検出された心拍数に応じて増加率を算出する増加率算出手段と、覚醒時の分散に上記増加率を乗算して判定値を算出する判定値算出手段と、運行中に検出された心拍数と呼吸数とに基づいて運行中のサンプル数を算出する運行中サンプル数算出手段と、上記運行中のサンプル数による拍間時間の分散を算出する運行中分散算出手段と、上記運行中の分散と上記判定値との比較により被験者の覚醒度を判定する比較手段とを有することを特徴とする覚醒度判定装置。
IPC (2件):
A61B 5/18 ,  B60K 28/06

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