特許
J-GLOBAL ID:200903017603766593

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315290
公開番号(公開出願番号):特開平8-171242
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置の休止期間中に当該装置の周辺雰囲気の湿度等の環境が大きく変化した場合であっても、休止期間後の最初の画像形成動作から目標濃度に略合致した画像濃度を得ることが可能な画像形成装置を提供する。【構成】画像情報に応じたトナー像を像担持体2上に形成する作像手段3を備え、上記トナー像を記録シート4に転写して記録画像の形成を行う画像形成装置であって、所定の標準間隔で上記作像手段3に濃度測定用の基準パッチ1を繰り返し作成させる測定制御手段5と、上記像担持体2上に形成された基準パッチ1の濃度を検出する濃度測定手段6と、この濃度測定手段6の検出信号に基づいて上記作像手段3における作像パラメータを設定変更する濃度制御手段7と、上記作像手段3の周辺雰囲気における環境を測定する環境測定手段8と、この環境測定手段8の測定結果に基づいて上記基準パッチ1の作成間隔を上記標準間隔から短縮間隔へ変更する作成間隔制御手段9とを備えていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像情報に応じたトナー像を像担持体上に形成する作像手段を備え、上記トナー像を記録シートに転写して記録画像の形成を行う画像形成装置であって、所定の標準間隔で上記作像手段に濃度測定用の基準パッチを繰り返し作成させる測定制御手段と、上記像担持体上に形成された基準パッチの濃度を検出する濃度測定手段と、この濃度測定手段の検出信号に基づいて上記作像手段における作像パラメータを設定変更する濃度制御手段と、上記作像手段の周辺雰囲気における環境を測定する環境測定手段と、この環境測定手段の測定結果に基づいて上記基準パッチの作成間隔を上記標準間隔から短縮間隔へ変更する作成間隔制御手段とを備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 21/14

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