特許
J-GLOBAL ID:200903017604945556

制御機器用駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 美次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259075
公開番号(公開出願番号):特開平9-101336
出願日: 1995年10月05日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 電流センサのみで駆動素子及び制御機器の故障を判断し得る制御機器用駆動装置を提供する。【解決手段】 駆動素子1は、制御機器7に直列接続され、制御機器7をオン/オフ駆動する。第1の電流センサ2は、制御機器7に直列接続され、制御機器7に流れる電流I1を検出し、第1の電流検出信号S1を出力する。第2の電流センサ3は、第1の電流センサ2及び制御機器7の直列回路に並列接続され、制御機器7の印加電圧V1に応じた微小電流I2を検出し、第2の電流検出信号S2を出力する。判定回路4は、駆動信号S3を駆動素子1に供給し、駆動信号S1と第1の電流検出信号S2及び第2の電流検出信号S3との論理により駆動素子1及び制御機器1の故障の有無を判定する。
請求項(抜粋):
駆動素子と、第1の電流センサと、第2の電流センサと、判定回路とを含む制御機器用駆動装置であって、前記駆動素子は、前記制御機器に直列接続され、前記制御機器をオン/オフ駆動するものであり、前記第1の電流センサは、前記制御機器に直列接続され、前記制御機器に流れる電流を検出し、第1の電流検出信号を出力するものであり、前記第2の電流センサは、前記第1の電流センサ及び前記制御機器の直列回路に並列接続され、前記制御機器の印加電圧に応じた微小電流を検出し、第2の電流検出信号を出力するものであり、前記判定回路は、駆動信号を前記駆動素子に供給し、前記駆動信号と前記第1の電流検出信号及び前記第2の電流検出信号との論理により前記駆動素子及び前記制御機器の故障の有無を判定するものである制御機器用駆動装置。

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