特許
J-GLOBAL ID:200903017607016904
レンズ鏡筒
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-027977
公開番号(公開出願番号):特開平10-221587
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 コンパクト化を阻害せず各レンズユニットをスムーズに所望の位置に設定できるようにする。【解決手段】 多条ねじ機構2A,7aにより固定部2に対して回転しながら光軸方向に移動する第1の移動体7と、第1の移動体と一体に移動するとともに、第1の移動体7の回転に伴う第1のカム作用により第1の移動体7に対しても光軸方向に移動する第2の移動体9と、第2の移動体9と一体化された第1レンズユニットと、第2の移動体9に対して相対回転し、その相対回転に伴う第2のカム作用により第2の移動体9に対して光軸方向に移動する第2レンズユニットとを備え、第1の移動体7が光軸方向の移動不可位置に位置しているときには、その回転角度が所定角度に達するまで第1の移動体7の光軸方向への移動が禁止されるように多条ねじ機構2A,7aを構成する。
請求項(抜粋):
円筒部材と、該円筒部材との間に形成された多条ねじ機構により前記円筒部材に対して回転しながら光軸方向に移動する移動体と、該移動体と一体に前記円筒部材に対して光軸方向に移動する複数のレンズユニットと、前記移動体の回転に伴うカム作用により前記複数のレンズ群を前記移動体に対して光軸方向に駆動するカム機構とを備え、前記移動体が前記光軸方向における所定の移動不可位置に位置しているときには、その回転角度が所定角度に達するまで前記移動体の前記円筒部材に対する光軸方向への移動が禁止されるように前記多条ねじ機構を構成したことを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (3件):
G02B 7/04
, G02B 7/08
, G03B 17/04
FI (3件):
G02B 7/04 D
, G02B 7/08 Z
, G03B 17/04
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