特許
J-GLOBAL ID:200903017607056868
最適診断開始時期決定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-116577
公開番号(公開出願番号):特開平9-307635
出願日: 1996年05月10日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 通信システムにおける障害発生時の診断開始時期の決定方法に関し、発生した障害の内容に応じて最適な診断開始時期を決定する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 通信システム内において発生する可能性がある障害情報ごとに障害情報が発生してから診断を開始するまでの監視時間を指定した監視時間指定手段を備え、通信システムを構成する装置より障害の発生を通知する最初の障害情報を受信したときに、監視時間指定手段よりその障害情報に指定されている監視時間を受信してその監視時間が経過するまでの間に発生した他の障害情報を保存し、監視時間が経過したときに最初の障害情報と監視時間中に受信した他の障害情報を用いて障害箇所を特定する診断処理を開始するように構成する。
請求項(抜粋):
通信システム内において発生する可能性がある障害情報ごとに各障害情報が発生してから診断を開始するまでに必要な障害発生状況の監視時間を指定した監視時間指定手段を備え、通信システムを構成する装置より障害の発生を通知する第1の障害情報を受信したときに、前記監視時間指定手段を用いて該第1の障害情報に対して指定された監視時間を索引して索引した監視時間を監視実行時間として設定したのち、該監視実行時間が経過するまでの間に発生した他の障害情報を受付けて保存し、前記監視実行時間が経過したときに前記第1の障害情報と監視実行時間中に受信した他の障害情報を用いて障害箇所を特定する診断処理を開始することを特徴とする最適診断開始時期決定方法。
IPC (2件):
H04M 3/22
, G06F 13/00 301
FI (2件):
H04M 3/22 Z
, G06F 13/00 301 V
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