特許
J-GLOBAL ID:200903017607406800

乳房カップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-232682
公開番号(公開出願番号):特開平8-100308
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 乳房の揺れを少なくし、ずり上がりやずり下がり、着崩れなどの生じにくい、着用感の低下の少ない女性衣類用の乳房カップを提供する。【構成】 乳房カップのくり上の前中心側の上方端部分から、乳房カップの上辺8に沿ってカップ上部分を横切り、乳房カップの脇側上辺9まで達している補強部分(a)と、その下側の縁の一部に一体的に連結されていて補強部分(a)41の長さ方向のほぼ中央からスタートして乳房カップの膨らみの頂点11を通ってカップ下部分の下辺のくり4まで到達している1本のほぼ帯状の補強部分を有し、前記補強部分(a)41の長手方向の長さが7/8cである乳房カップを具備するブラジャー。(ただし、cは乳房カップを水平な仮想線(B)で切断したと仮定した場合に、カップ上でカップ渡りの最も長くなる部分のカップ渡り長を表す。)
請求項(抜粋):
女性用衣類に用いられる乳房カップに於いて、乳房カップの膨らみの頂点を通る水平な仮想線(A)で前記乳房カップをカップ上部分とカップ下部分に分けた場合、カップ上部分をほぼ横切る方向にほぼ帯状の補強部分(a)を有し、更に、前記補強部分(a)に連結されていて前記水平な仮想線(A)を越えてカップ下部分に至るほぼ下方に向かって伸びるほぼ帯状の補強部分(b)とを有し、前記補強部分(a)の長手方向の長さが1/3c以上(ただし、cは乳房カップを水平な仮想線(B)で切断したと仮定した場合に、カップ上でカップ渡りの最も長くなる部分のカップ渡り長を表す。)であることを特徴とする乳房カップ。
IPC (2件):
A41C 3/14 ,  A41B 9/06

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