特許
J-GLOBAL ID:200903017609190669

加入者端末装置の光ケーブル接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-159826
公開番号(公開出願番号):特開平7-072337
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 加入者端末装置の光ケーブル接続構造に関し、光ファイバ接続の為のスペースを無駄なく最小とするコネクタ接続の光ケーブル接続構造の提供を目的とする。【構成】 回路をプリント基板11に構成した回路パッケージ1を、筐体3のシェルフ2に並設実装して成る加入者端末装置4であって、光-電気変換用の光モジュール12を内蔵する回路パッケージ1は、その線路側を先端に光コネクタ13を設けた光ファイバコード14にて引出し、外から導入した光ケーブル31の光ファイバコード32は、余長収容部71と前記光ファイバコード14と接続する接続部72とを備え、プリント基板11と平行な面を回動して前方に露出するように回路パッケージ1又はシェルフ2の隣接側面の前部に枢支される回動支持部材7に保持され、シェルフ2又は回路パッケージ1に、回動支持部材7を後方に引張り凹部22に格納させる付勢手段と、露出定位置にロックするロック手段とを備えて成る。
請求項(抜粋):
加入者端末の各種回路をプリント基板(11)に構成した複数個の回路パッケージ(1) を組合せ構成し、これを筐体(3) に設けたシェルフ(2) に、前から挿入し後面のコネクタ(21)にプラグイン接続して並設実装して成る加入者端末装置(4) であって、光-電気変換用の光モジュール(12)を内蔵する回路パッケージ(1) は、その入出力線路側を先端に光コネクタ(13)を設けた光ファイバコード(14)にて引出し、外部から導入された光ケーブル(31)から分離した光ファイバコード(32)は、その余長収容部(71)と、前記光ファイバコード(14)とコネクタ接続する接続部(72)とを備え、プリント基板(11)と平行な面を回動して前方に露出するように上記回路パッケージ(1) 又はシェルフ(2) の隣接側面の前部に枢支される板状の回動支持部材(7) に保持され、上記シェルフ(2) 又は回路パッケージ(1) に、該回動支持部材(7) を後方に引張り凹部(22)に格納させるように付勢する付勢手段と、該付勢に抗して前方の回動露出する所定位置にロックする解除自在のロック手段とを備えて成ることを特徴とする、加入者端末装置の光ケーブル接続構造。
IPC (3件):
G02B 6/00 336 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/42

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