特許

J-GLOBAL ID：200903017609574130

セキュリティ装置

発明者： 大森 正
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-174061
公開番号（公開出願番号）：特開平6-017565
出願日： 1992年07月01日
公開日（公表日）： 1994年01月25日
要約：

【要約】【目的】 脅迫によりテンキー操作を強要されたことを、脅迫者に知らされずに緊急番号を使わず、安全かつ確実に通報することができるセキュリティ装置を得る。【構成】 通常時と同様に、キースイッチ10ないし19により本人の暗号番号を入力し、キースイッチ21を所定値以上の押圧力で押すと、接点a1とa2,b1とb2がともに閉接する。その際、通常時と同様に照合回路3からのOK信号と入力コードがデータ送信回路6を介して監視用計算機7に送出され、扉が解錠となるが、加えてキースイッチ21の接点b1とb2が閉接されることにより緊急信号がデータ送信回路6を介して監視用計算機7に通報される。また、第三者が誤ってキースイッチENT21を強く押した場合は照合結果がNGとなり、緊急信号とともにNG信号が送出され、解錠信号は出力されず、扉は解錠されない。

請求項（抜粋）：

テンキーによる暗証番号の入力コードを登録コードと照合するセキュリティ装置において、上記テンキーの少なくともいずれかのキースイッチに、所定値以上の押圧力がかかった時に緊急信号を送出する手段を備えたことを特徴とするセキュリティ装置。

IPC (3件)：

E05B 45/06 ,  E05B 49/00 ,  G08B 13/06