特許
J-GLOBAL ID:200903017610249383

画像処理装置および画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142321
公開番号(公開出願番号):特開2008-300980
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】動画像に対する階調補正処理は1フレームずつ行われるため、各フレームで補正値が異なり、各フレームでの微少な変化が大きく補正されてしまう。従って、動画像として再生した場合に、該補正結果が不安定な画像の変化として反映され、特に背景等の静止部分に対しては望ましくない変化が生じてしまう。【解決手段】動静領域判定器3において動画像のフレーム画像を動領域と静領域に分割する。そして、それぞれの領域における特徴量としてのヒストグラムに基づいて、ヒストグラム平滑器103、補正値算出器104およびLUT生成器105により、階調補正用のLUTを生成する。また、重み付け演算器101,102で特に静領域の特徴量を重視することにより、静領域における補正の安定化が図れる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
動画像を構成する画像データを入力する画像入力手段と、 前記画像データを動領域と静領域に分割する領域分割手段と、 前記画像データの動領域から動領域特徴量を算出する動領域特徴量算出手段と、 前記画像データの静領域から静領域特徴量を算出する静領域特徴量算出手段と、 前記動領域特徴量および静領域特徴量に基づいて階調補正用のテーブルを生成するテーブル生成手段と、 前記テーブル生成手段で生成されたテーブルに基づいて、前記画像データを補正する補正手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/20 ,  G06T 5/00
FI (2件):
H04N5/20 ,  G06T5/00 100
Fターム (38件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE09 ,  5B057CE11 ,  5B057CH18 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5B057DC32 ,  5B057DC36 ,  5C021PA77 ,  5C021PA79 ,  5C021PA80 ,  5C021RA16 ,  5C021RB06 ,  5C021XA35 ,  5C122DA03 ,  5C122EA17 ,  5C122EA18 ,  5C122FH01 ,  5C122FH09 ,  5C122FH10 ,  5C122FH12 ,  5C122FH16 ,  5C122FH24 ,  5C122GC01 ,  5C122HA46 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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