特許
J-GLOBAL ID:200903017610457776

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131705
公開番号(公開出願番号):特開2002-323472
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 内装部品を精度良く組み付けることができると共に、その安定した保持を実現するセンサを提供する。【解決手段】 酸素センサ1においては、コネクタ端子30の検出素子2への接続の際に、まず第1ホルダ40にコネクタ端子30を組み付けて構成した端子ユニットを検出素子2に接続し、この状態から第1ホルダ40に対して波形座金60を介して第2ホルダ50を組み付けると共に、第2ホルダ50をケーシング3に対して気密に固定する。このため、少なくとも第2ホルダ50のケーシング3に対する安定した固定状態により、この第2ホルダ50に保持されたコネクタ端子30を所定の位置に安定して保持することができる。また、波形座金60の弾性反力により第1ホルダ40を初めとする酸素センサ1の内装部品間に適度な押圧力を付与し、そのケーシング3内での安定した固定状態を保持できる。
請求項(抜粋):
一端側に検出部を有し、他端側の側面に該検出部の検出信号を引き出すための複数の電極端子が形成された板状の検出素子と、前記検出素子の他端を内部に収容すると共に、前記検出部を測定対象に露出させた状態で保持するケーシングと、を備え、前記ケーシングには、前記検出信号を外部回路に伝達する為に前記ケーシングに脱着可能に接続される外部コネクタと接続するコネクタ部が形成されたセンサであって、該コネクタ部は、前記電極端子に弾性的に接触する素子接触部、及び前記外部コネクタに接続するコネクタ接続部を有する複数のコネクタ端子と、前記検出素子の前記電極端子が形成された側の端部周囲を覆うように配置され、前記複数のコネクタ端子を貫通させる貫通孔を有し、各コネクタ端子を互いに非接触状態で保持すると共に、該コネクタ端子の素子接触部を前記検出素子との間に介装する第1ホルダと、前記第1ホルダにバネ部材を介して連結されると共に、前記ケーシングに気密に固定され、自身に形成された挿通孔に前記各コネクタ端子のコネクタ接続部を挿通して露出させると共に、これを保持する第2ホルダと、を備えたことを特徴とするセンサ。
Fターム (15件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BD04 ,  2G004BE04 ,  2G004BF12 ,  2G004BF18 ,  2G004BF27 ,  2G004BG05 ,  2G004BH01 ,  2G004BH02 ,  2G004BH04 ,  2G004BJ03 ,  2G004BJ05 ,  2G004BL19 ,  2G004BM04

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