特許
J-GLOBAL ID:200903017611273938

導電性酸化亜鉛の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-322257
公開番号(公開出願番号):特開平6-144834
出願日: 1992年11月09日
公開日(公表日): 1994年05月24日
要約:
【要約】【目的】 白色度に優れ、毒性がなく、粗粒分がなく粒径分布がシャープであり、ドーパントが均一に分布していて粉体固有抵抗値のバラツキが少なく、体積固有抵抗値が低い導電性酸化亜鉛を安価に製造すること。【構成】 亜鉛蒸気と、亜鉛の沸点以下の沸点を有し且つ酸素を含有しないドーパント形成性金属化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物の蒸気とからなる混合蒸気を調製し、この際にこれらの混合比を酸化亜鉛として計算して100重量部の亜鉛に対してドーパント形成性金属の酸化物として計算して0.005〜5重量部の該金属となるように調節し、該混合蒸気を酸化性ガスにより酸化する、導電性酸化亜鉛の製造方法。
請求項(抜粋):
亜鉛蒸気と、亜鉛の沸点以下の沸点を有し且つ酸素を含有しないドーパント形成性金属化合物から選ばれた少なくとも1種の化合物の蒸気とからなる混合蒸気を調製し、この際にこれらの混合比を酸化亜鉛として計算して100重量部の亜鉛に対してドーパント形成性金属の酸化物として計算して0.005〜5重量部の該金属となるように調節し、該混合蒸気を酸化性ガスにより酸化することを特徴とする導電性酸化亜鉛の製造方法。

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