特許
J-GLOBAL ID:200903017616845484

たばこ加工産業における製造機械の騒音レベルを低下させるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269731
公開番号(公開出願番号):特開2001-149056
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【課題】 たばこ加工産業における製造機械の、特に少なくとも二つの互いに角度をもって設けられている製造機械により形成されている製造ラインの作業領域内における騒音レベルを低下させるための装置を提供すること【解決手段】 作業室に面している反射面20が音響減衰作用を行う材料22を備えている
請求項(抜粋):
【請求項01】 たばこ加工産業における製造機械の、特に少なくとも二つの互いに角度をもって設けられている製造機械により形成されている製造ラインの作業領域内における騒音レベルを低下させるための装置において、作業室に面している反射面(20)が音響減衰作用を行う材料(22)を備えていることを特徴とする装置。【請求項02】 音響減衰材料(22)の音響減衰作用を行う構造体が作業室に面していることを特徴とする請求項1に記載の装置。【請求項03】 製造機械(2,29)を覆うことにより形成される反射面(20)が減衰マット(22)を備えていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装置。【請求項04】 減衰マット(22)が交換可能な形状自在な減衰部材(23)として形成されていることを特徴とする請求項3に記載の装置。【請求項05】 減衰部材(23)が、中央ねじ止め部(24)により機械覆い部と結合されている切頭円錐体として形成されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。【請求項06】 切頭円錐体の吸音面が篩状の中断されている覆い金属薄板(26)で覆われていることを特徴とする請求項5に記載の装置。【請求項07】 吸音面が引出し可能な走行機構(148)の部分として形成されている場合、内方の反射板(120)と外方の篩状の覆い金属薄板(126)間に減衰マット(122)が挿入されていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。【請求項08】 反射板(120)と覆い金属薄板(126)が角隅成形条片(149)内に挿入されており、この角隅成形条片の中空室が音響減衰材料(122)で充填されていることを特徴とする請求項7に記載の装置。【請求項09】 吸音面が扉(151)として形成されている場合、覆い金属薄板(126)の中間に存在している反射面(120)と減衰マット(122)が充填されている中空室を備えている内方のおよび外方の覆い金属薄板(126)が中空体として形成されている形材枠(135)内に挿入されていて、この形材枠が旋回軸(156)と挿入された封隙部材(157)を備えていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。【請求項10】 覆い金属薄板(126)と反射面(120)とが互いにねじ止めされているスペーサスリーブ(158)により固定されていることを特徴とする請求項9に記載の装置。【請求項11】 吸音面が窓フラップ(159)として形成されている場合、二つの透視板(162,163)が形材条片(161)内に挿入されており、この形材条片が挿入されている覆い金属薄板(126)と共に減衰マット(122)で充填されている中空室を区切っていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。【請求項12】 機械(1,30)の生産ライン(35)を区画している作業員のための少なくとも一つの床部立脚台が減衰載置部(22)を備えていることを特徴とする請求項1或いは2に記載の装置。【請求項13】 減衰載置部(22)が生産機械を全面で支持する交換可能な減衰フリース(33)から組立てられていることを特徴とする請求項12に記載の装置。【請求項14】 減衰フリース(33)がラスター状に設けられている載置支持体(36)間で減衰部材(22)が充填されているフリース材料収納ボックス(34)として形成されていることを特徴とする請求項13に記載の装置。【請求項15】 フリース材料収納ボックス(34)が立脚面を形成している格子状載置部(37)を有していることを特徴とする請求項14に記載の装置。【請求項16】 格子状載置部(37)内に、荷重特性を有する載置部(38,39)を有している減衰フリース(33)が挿入されていることを特徴とする請求項15に記載の装置。【請求項17】 床部フリース(133)を形成しているフリース材料収納ボックス(134)が隆起部(164)を備えている格子状載置部(137)を備えており、かつ側方および床側緩衝体(166)を備えていることを特徴とする請求項12から16までのいずれか一つに記載の装置。【請求項18】 フリース材料収納ボックス(234)の格子状載置部(237)が円みを付された縁部(267)を備えていて、かつ音響を透過するフオイル(269)上に載っており、このフオイルが減衰マット(222)上に載っている目の細かい篩(268)を覆っていることを特徴とする請求項12から16までのいずれか一つに記載の装置。【請求項19】 生産機械(1,30)にプロセス空気を供給するために必要な空気流動断面が大部分音響減衰材料(22)により内張りされた供給路(27,43)上にまとめられていることを特徴とする請求項1から3までのいずれか一つに記載の装置。【請求項20】 音響に対して減衰されている供給路(27)が生産機械(1,30)の床領域上にまとめられていることを特徴とする請求項19に記載の装置。【請求項21】 機械被覆部の空気透過性間隙が音響を吸収する減衰間隙(41)として形成されていることを特徴とする請求項19に記載の装置。
IPC (2件):
A24C 5/00 ,  G10K 11/16
FI (2件):
A24C 5/00 ,  G10K 11/16 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-047535

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