特許
J-GLOBAL ID:200903017617261273
精製された液晶の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045272
公開番号(公開出願番号):特開平11-131063
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】 (修正有)【解決手段】 工程1;反強誘電性液晶またはフェリ誘電性液晶原料を芳香族炭化水素溶媒に溶解し、工程2;この液晶溶液をゼオライト、アルミナ又はシリカゲルの一種以上の吸着剤と接触させて、吸着剤と液晶溶液とを分離し、工程3;得られた液晶溶液を精密ろ過し、工程4;得られたろ液から溶媒を除去することよりなる精製液晶の製造法。【効果】 比抵抗5×1012Ω・cm以上、熱分解率 (空気中 120°C、24時間放置し、高速液体クロマトグラフィーにより分析した。) 0.3重量%以下、特に 0.1%以下である精製液晶を得られる結果、表示品質、表示信頼性に優れた単純マトリックス液晶表示素子またはアクテイブマトリックス液晶表示素子を実現できると同時に液晶パネル製造工程で液晶の熱分解を抑制できる。
請求項(抜粋):
工程1;精製すべき反強誘電性液晶またはフェリ誘電性液晶を芳香族炭化水素溶媒に溶解した溶液を調製し、工程2;この液晶溶液をゼオライト、アルミナおよびシリカゲルから選ばれた少なくとも一種の吸着剤と接触させて、該吸着剤と液晶溶液とを分離し、工程3;ついで得られた液晶溶液を精密ろ過し、工程4;得られたろ液から該溶媒を除去することよりなることを特徴とする精製された液晶の製造法。
IPC (5件):
C09K 19/02
, B01D 15/00
, C07B 63/00
, C09K 19/20
, G02F 1/13 500
FI (5件):
C09K 19/02
, B01D 15/00 Z
, C07B 63/00 F
, C09K 19/20
, G02F 1/13 500
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