特許
J-GLOBAL ID:200903017617470778

パネルの吊下構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292165
公開番号(公開出願番号):特開平7-139243
出願日: 1993年11月22日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 ネジ棒と被螺合体との間の相対回転を確実に阻止する。【構成】 駆動ランナーに吊下ボルト26を垂下支持する。間仕切りパネルには連結軸12を上方へ突出するように支持する。吊下ボルト26を連結軸12のネジ孔12aに螺着することにより、間仕切りパネルを駆動ランナーに吊下支持する。吊下ボルト26及び連結軸12の外周面には平面部26a,12bを形成する。回り止め部材28には、係合片29及び四角形状をなす挿通孔28aを形成する。吊下ボルト26を回り止め部材28の挿通孔28aに挿通した状態では、挿通孔28aが平面部26aに係合して、両者28,26間の相対回転が阻止される。回り止め部材28を連結軸12の上端部に装着した状態では、係合片29が平面部12bに係合して、両者28,12間の相対回転が阻止される。即ち、回り止め部材28を介して吊下ボルト26と連結軸12とが相対回転不能に連結される。
請求項(抜粋):
支持部材又はパネルの何れか一方にネジ棒を設けるとともに、他方にネジ棒に螺合する被螺合体を設け、ネジ棒を被螺合体に螺着することにより、パネルを支持部材に吊下支持するようにしたパネルの吊下構造において、前記ネジ棒と被螺合体との間には、ネジ棒及び被螺合体にそれぞれ相対回転不能に係合する回り止め部材を、両者に対して着脱可能に設けたことを特徴とするパネルの吊下構造。
IPC (4件):
E05D 15/06 112 ,  E05D 15/00 ,  E05F 15/14 ,  E06B 3/46

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