特許
J-GLOBAL ID:200903017618957395

印刷用塗被紙

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武石 靖彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-037041
公開番号(公開出願番号):特開2002-242092
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 光や熱の影響を受けても殆ど色相変化を生じず、しかも印刷品質ならびに印刷適性に優れた印刷用塗被紙を提供する。【解決手段】 原紙上に顔料と接着剤を主成分とする水性塗被液を塗布・乾燥して1層以上の塗被層を形成した印刷用塗被紙を、塗被紙の白色度(ISO 2470に準拠)が83%以上であり、キセノンアークランプ式耐光性試験機(JIS B7754に準拠)による3日間光照射処理前後の色相変化ΔE1 が2以下であるものとし、更に好ましくは90°C、50%RH条件下に12日間保持する劣化促進試験による促進処理前後の色相変化ΔE2 が3以下であるものとする。かかる塗被紙は、最外層塗被層が、顔料として二酸化チタンを全顔料の3〜20重量%含有し、且つ、アルケニル芳香族モノマーまたはシアン化ビニルモノマーの少なくとも1種を用いて重合した(共) 重合体を、接着剤または有機顔料として実質的に含まないものとすることにより効果的に得られる。
請求項(抜粋):
原紙上に顔料と接着剤を主成分とする水性塗被液を塗布・乾燥して1層以上の塗被層を形成した印刷用塗被紙において、塗被紙の白色度(ISO2470に準拠)が83%以上であり、かつキセノンアークランプ式耐光性試験機(JIS B7754に準拠)による3日間光照射処理前後の色相変化ΔE1 が2以下であることを特徴とする印刷用塗被紙。
IPC (2件):
D21H 19/38 ,  D21H 19/58
FI (2件):
D21H 19/38 ,  D21H 19/58
Fターム (26件):
4L055AA02 ,  4L055AA03 ,  4L055AC06 ,  4L055AG11 ,  4L055AG12 ,  4L055AG19 ,  4L055AG27 ,  4L055AG34 ,  4L055AG48 ,  4L055AG71 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AH01 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AH50 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE02 ,  4L055BE07 ,  4L055BE08 ,  4L055EA11 ,  4L055EA20 ,  4L055EA32 ,  4L055FA12 ,  4L055FA15 ,  4L055GA19

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