特許
J-GLOBAL ID:200903017620317638

コネクターピンおよびコネクターピンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-096325
公開番号(公開出願番号):特開平5-109459
出願日: 1991年04月02日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 コネクターピンのコネクターピン本体に導線を溶接して接続することにより、電気的な接続不良を防止すると共に、生産性が高いコネクターピンとその製造方法とを提供する。【構成】 導線3をコネクターピン本体2と一体に溶接し、溶着金属をワイヤー接続部5に形成された圧着片9によってコネクターピン本体2に圧着する。金属片を塑性加工して所定形状に形成する工程と、コネクターピン本体2のワイヤー接続部5に絶縁被膜を有する導線3を挿入する工程と、所定の温度の正電極棒13と負電極棒14とを用いて導線3を圧縮して導線3の絶縁被膜を破壊する工程と、導線3に電流を流して、コネクターピン本体2に溶接し、溶着金属11をワイヤー接続部5の圧着片9によって圧着する工程とを有する。
請求項(抜粋):
金属片からなるコネクターピン本体とこのコネクターピン本体に接続された導線とからなり、前記コネクターピン本体は雌側コネクターのソケット部に挿入するコネクター挿入部と、接続用のワイヤーと電気的に接続するワイヤー接続部と、導線を保持して導線の脱落を防止するワイヤー保持部とを有しているコネクターピンにおいて、前記導線はワイヤー接続部でコネクターピン本体と一体に溶接されていると共に、溶着金属がワイヤー接続部に形成された圧着片によってコネクターピン本体に圧着されていることを特徴とするコネクターピン。
IPC (5件):
H01R 43/048 ,  H01R 4/02 ,  H01R 4/18 ,  H01R 13/03 ,  H01R 43/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-063675
  • 特開平2-128377

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