特許
J-GLOBAL ID:200903017620357311
引張力発生型連結装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-092676
公開番号(公開出願番号):特開平9-280231
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 シャフトを圧入するだけで抜止めおよび必要な引張力が付与され、所定のテンションを発生させて結合されるようにする。【解決手段】 一方のセグメント等の部材に固定されその接合面から突出して設けられるシャフト5と、他方のセグメント等の部材に埋設され前記シャフト5を受入れるシャフト引張固定部6とを備え、このシャフト引張固定部6は、部材内に埋設されるハウジング12内にあって拡張により該ハウジング内に固定される仮止め部材14と、この仮止め部材14内に遊嵌され前記シャフト5の挿通により該シャフトに軸方向に移動不能に固定されるシャフト固定用部材15と、前記仮止め部材14を拡張させてハウジング12内に固定状態を維持するストッパ部材16と、前記ハウジング12内にあって前記仮止め部材14を奥側に押圧する弾性部材13とを具有する。
請求項(抜粋):
一方のセグメント等の部材に固定されその接合面から突出して設けられるシャフトと、他方のセグメント等の部材に埋設され前記シャフトを受入れるシャフト引張固定部とを備え、このシャフト引張固定部は、部材内に埋設されるハウジング内にあって拡張により該ハウジング内に固定される仮止め部材と、この仮止め部材内に遊嵌され前記シャフトの挿通により該シャフトに軸方向に移動不能に固定されるシャフト固定用部材と、前記仮止め部材を拡張させてハウジング内に固定状態を維持するストッパ部材と、前記ハウジング内にあって前記仮止め部材を奥側に押圧する弾性部材とを具有し、前記シャフトの圧入時にその先端でストッパ部材を押し外し、前記弾性部材による仮止め部材の応動によりシャフト固定用部材を介してシャフトを所定の引張力で引込むようにしたことを特徴とする引張力発生型連結装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F16B 35/04 P
, E21D 11/04 A
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