特許
J-GLOBAL ID:200903017621072108

高周波加熱コイルの設置間隙保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-258201
公開番号(公開出願番号):特開平11-097163
出願日: 1997年09月24日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 被加熱部材からの輻射熱及び水蒸気等により悪影響を受けることなく高周波加熱コイルと被加熱部材との間の間隙を良好に一定に保持することができる高周波加熱コイルの設置間隙保持装置を提供する。【解決手段】 高周波加熱コイル2の周囲に磁石11を配設する一方、被加熱部材である鋼板1を磁化しておき磁石11と鋼板1との間で作用する磁気的な反発力により高周波加熱コイル2を浮かして高周波加熱コイル2と鋼板1との間の間隙を一定に保持するようにしたものである。
請求項(抜粋):
高周波加熱コイルの周囲に磁石を配設する一方、被加熱部材をこの被加熱部材の前記磁石と相対向する表面がこの磁石と同極となるように磁化しておき、前記磁石と被加熱部材の磁石との磁気的な反発力で高周波加熱コイルを浮かして高周波加熱コイルと被加熱部材との間の間隙を一定に保持するように構成したことを特徴とする高周波加熱コイルの設置間隙保持装置。
IPC (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/40
FI (2件):
H05B 6/10 381 ,  H05B 6/40
引用特許:
審査官引用 (2件)

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