特許
J-GLOBAL ID:200903017621717273

ドーム屋根旋回工法及び格点構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-331110
公開番号(公開出願番号):特開2001-146813
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】作業足場、支保工の設置及び重機の作業エリア、資材置場等がスタジアムの一部分で済み、ドーム屋根を形成する屋根トラスの組立作業と他の建設作業を並行して行うことができ、工期を短縮化できるドーム屋根旋回工法とトラスの格点構造を提供する。【解決手段】ドーム屋根1を建設するスタジアム中央に回転軸13を立設する回転軸立設工程、スタジアムの外周に外周部躯体6を設ける外周部躯体設置工程、中心部を回転軸で支持し、外周縁を外周部躯体上の台車で支持し、格子状の扇状ドーム屋根を建設する部分ドーム屋根形成工程、建設された扇状ドーム屋根を回転させた後の位置で同様工程を繰り返し、先の扇状ドーム屋根に隣接するドーム屋根を建設し、回転させている扇状ドーム屋根に隣接させ順次結合し、スタジアム上方を被覆するドーム屋根を形成する被覆工程とからなる。
請求項(抜粋):
シェル型の真円ドーム屋根をスタジアム上方に建設するドーム屋根建設工法において、前記スタジアムの中央に設置された支保工の上端に回転軸を立設する回転軸立設工程と、前記スタジアムの外周縁に沿って外周部躯体を設置する外周部躯体設置工程と、中心部を前記回転軸で支持し、外周縁を前記外周部躯体上を走行する台車に支持させて、平面形が扇状にされた格子状の扇状ドーム屋根を形成する部分ドーム屋根形成工程と、前記扇状ドーム屋根を前記回転軸回りに回転させた後、前記扇状ドーム屋根を形成した位置で前記部分ドーム屋根形成工程を繰り返して行い、先に回転させた前記扇状ドーム屋根に隣接する扇状ドーム屋根を形成し、回転させて回転させている前記扇状ドーム屋根に順次結合して、スタジアムの上方を被覆するドーム屋根を形成する被覆工程とからなることを特徴とするドーム屋根旋回工法。
IPC (3件):
E04B 7/08 ,  E04B 1/32 102 ,  E04G 21/14
FI (3件):
E04B 7/08 ,  E04B 1/32 102 H ,  E04G 21/14
Fターム (13件):
2E174AA01 ,  2E174BA05 ,  2E174CA03 ,  2E174CA06 ,  2E174CA14 ,  2E174CA30 ,  2E174DA11 ,  2E174DA18 ,  2E174DA24 ,  2E174DA32 ,  2E174DA62 ,  2E174DA63 ,  2E174DA67

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