特許
J-GLOBAL ID:200903017624180955

燃料改質装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 英樹 ,  高田 守 ,  平山 淳 ,  大西 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-336033
公開番号(公開出願番号):特開2006-144665
出願日: 2004年11月19日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 炭化水素燃料を改質して水素を含む改質ガスを生成する燃料改質装置において、改質触媒の過熱を抑える。【解決手段】 主に部分酸化反応により、炭化水素燃料を改質して水素と一酸化炭素を含む改質ガスを生成する燃料改質装置30であって、炭化水素燃料及び酸素を含む混合気の供給を受けて改質ガスを生成する改質触媒であって、混合気の流れ方向に分割された改質触媒30a及び改質触媒30bと、隣接する2つの改質触媒30a,30bの間に設けられた冷却手段52と、を備える。改質触媒30a,30bを分割して設けたため、各改質触媒30a,30bで部分酸化反応が行われることとなり、各改質触媒30a,30bにおける発熱量を低下させることができる。そして、上流側の改質触媒30aでの反応によって温度が上昇した混合気を冷却手段52で冷却して下流側の改質触媒30bへ送るため、混合気の最高到達温度を低下させることが可能となる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
主に部分酸化反応により、炭化水素燃料を改質して水素と一酸化炭素を含む改質ガスを生成する燃料改質装置であって、 前記炭化水素燃料及び酸素を含む混合気の供給を受けて前記改質ガスを生成する改質触媒であって、前記混合気の流れ方向に複数に分割された改質触媒と、 隣接する2つの前記改質触媒の間に設けられた冷却手段と、 を備えたことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (2件):
F02M 27/02 ,  C01B 3/38
FI (3件):
F02M27/02 F ,  F02M27/02 K ,  C01B3/38
Fターム (6件):
4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB23 ,  4G140EB43 ,  4G140EC03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 改質装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-049217   出願人:株式会社クボタ

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