特許
J-GLOBAL ID:200903017626002388

画像形成装置におけるトナー定着方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正己 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-197736
公開番号(公開出願番号):特開2003-098875
出願日: 2002年07月05日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 低温定着性、耐ホットオフセット性、カラートナーの光沢性、OHPの透明性など実使用上極めて安定した良好な画像品質を得ることができるトナー定着方法を提供すること【解決手段】 定着ローラー2と、加熱ローラー1と、これらのローラーに張架された無端状定着ベルト3と、この定着ベルト3を介して定着ローラー2に対向して設けられた加圧ローラ4と、加圧ローラー4と加熱ローラー4のうちの一方若しくは両方の内部に設けられた定着用加熱ヒーター5とを備えたベルト定着装置を使用し、加圧ローラー4が定着ベルト3を介して定着ローラー2を加圧することなく定着ベルト3に接触して加圧ローラー4と定着ベルト3との間を搬送される被定着材13上のトナー像を定着するトナー定着方法において、トナーが円形度0.96以上の球形とし、該トナー中の樹脂の内で最も組成割合の高い樹脂を変性ポリエステル樹脂とする。
請求項(抜粋):
定着ローラーと、加熱ローラーと、この加熱ローラー及び前記定着ローラーに張架された無端状定着ベルトと、この定着ベルトを介して前記定着ローラーに対向して設けられた加圧ローラと、前記加圧ローラーと前記加熱ローラーのうちの一方若しくは両方の内部に設けられた定着用加熱ヒーターとを備えたベルト定着装置を使用して、前記加圧ローラーが前記定着ベルトを介して前記定着ローラーを加圧することなく前記定着ベルトに接触して前記加圧ローラーと前記定着ベルトとの間を搬送される被定着材上のトナー像を定着するトナー定着方法であって、トナーが円形度0.96以上の球形であるとともに、該トナー中の樹脂に変性ポリエステル樹脂を含有することを特徴とするトナー定着方法。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/087
FI (6件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 384
Fターム (29件):
2H005AA01 ,  2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005CA08 ,  2H005CA14 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H033AA02 ,  2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033AA15 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA31 ,  2H033BA32 ,  2H033BA58 ,  2H033BB18 ,  2H033BB21 ,  2H033BB28 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (7件)
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