特許
J-GLOBAL ID:200903017626324245

半導体レーザ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282888
公開番号(公開出願番号):特開平6-132591
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 消費電力が少なく且つ応答特性の優れた半導体レーザ駆動回路を提供する。【構成】 入力信号を差動増幅して出力信号を発生する差動増幅回路と、差動増幅回路からの該出力信号を電力増幅して駆動信号を発生するバッファ回路と、該駆動信号に基いて半導体レーザ素子を駆動するための駆動電流を発生する変調回路とを有し、該バッファ回路の直流バイアス電流を設定する第1の可変定電流源と、該変調回路の直流の変調電流を設定する第2の可変定電流源の夫々の電流を共に同じ傾向に増加減少させるように制御する構成とした。
請求項(抜粋):
入力信号を差動増幅する差動増幅回路と、第1の可変定電流源により設定される直流バイアス電流で決定される駆動能力に基いて、該差動増幅回路からの出力信号を電力増幅して駆動信号を発生するバッファ回路と、該バッファ回路から出力される上記駆動信号により駆動される差動対と、半導体レーザに流れる変調電流を設定する第2の可変定電流源とを有し、該駆動信号に対応して該差動対に発生する駆動電流によって半導体レーザ素子を駆動する変調回路と、 上記第2の可変定電流源に設定される変調電流の増減に伴って上記第1の可変定電流源の直流バイアス電流を増減させる制御回路と、を備えたことを特徴とする半導体レーザ駆動回路。
IPC (3件):
H01S 3/096 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06

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