特許
J-GLOBAL ID:200903017628132971
アクリル系シートおよびアクリル系接着シートの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300035
公開番号(公開出願番号):特開平8-157616
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【構成】本発明のアクリルシートの製法は、(メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜99.9重量%、官能基を有する重合性単量体0.1〜15重量%及び他の単量体0〜39.9重量%を、有機溶媒中で重合させて、アクリル系共重合体が有機溶媒に溶解した反応液を得、これに多官能化合物及び平均粒子径1〜100μmの粒子を25〜55容量%の量で配合し、次いで気泡量が10容量%以下になるように脱泡して流涎し、加熱することを特徴としている。また、本発明の接着シートの製法は、上記シートの一方の面に接着剤層を形成する。【効果】本発明の方法によれば、特に耐水性が向上したシートが得られる。
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸アルキルエステル60〜99.9重量%、官能基を有する重合性単量体0.1〜15重量%および他の単量体0〜39.9重量%を、有機溶媒中で重合させて、アクリル系共重合体が有機溶媒に溶解もしくは分散した反応液を得、次いで該反応液に、アクリル系共重合体中の官能基と反応性を有する多官能化合物および平均粒子径1〜100μmの粒子を該アクリル系共重合体の樹脂量に対して25〜55容量%の量で配合して混合した後、該混合物中に含有される気泡量が10容量%以下になるように脱泡し、該脱泡混合液を流涎した後、加熱下に有機溶媒を除去すると共に多官能化合物の少なくとも一部をアクリル系共重合体と反応させることを特徴とするアクリル系シートの製造方法。
IPC (5件):
C08J 5/18 CEY
, B29C 41/12
, C08K 7/22
, C08L 33/08 LHT
, B29K 33:00
引用特許:
前のページに戻る