特許
J-GLOBAL ID:200903017629609950

記録用媒体駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高良 尚志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-188831
公開番号(公開出願番号):特開平7-021677
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 装置全体をできるだけ薄型化・小型化しつつ、スピンドルモータの振動をできるだけ防止して回転精度を良くし、記録用媒体に対する記録密度を高めて大記録容量を実現する。【構成】 基盤2の嵌合孔2aに、底部6から支柱7が突設されてなる有底円筒形状部材Bを、その基部において嵌合固定する。リング部材11の嵌合凸部12a・12bをステータコア14の外周部14b1同士の周方向間隙に嵌合させ、外周部14b1の底面にリング部10の上面を当接させる。リング部10、外周部14b1及び嵌合凸部12a・12bと、ステータコア14の環状基部14a及び円筒状部8の間の環状部分に、ステータコア14の各スロットから充填接着剤17を充填して固化させる。
請求項(抜粋):
略円板状の底部から円筒状部と同じ向きに同軸状に支柱が突設されてなる有底円筒形状部が、その基部外周部において平板状の基盤に設けられた嵌合孔に同軸状に嵌合固定され、ステータコアの環状基部から径方向外方へ突設されたコア歯にステータコイルが捲回され、ステータコアの環状基部が前記円筒状部に嵌合固定されてなる記録用媒体駆動装置であって、リング部材のリング部から軸線方向に突設された嵌合凸部が、コア歯の外周部同士の周方向間隙に嵌合し、コア歯の外周部の底面に、リング部のうち軸線方向一方側が接し、リング部のうち軸線方向他方側は、基盤に接しており、基盤と、環状基部と、コア歯及びリング部材とにより囲繞された空間内に充填接着剤が充填され、基盤、ステータコア、ステータコイル及びリング部材が、その充填接着剤により一体的に固定されていることを特徴とする記録用媒体駆動装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-290163
  • 特開平1-290163

前のページに戻る