特許
J-GLOBAL ID:200903017630725866

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-115358
公開番号(公開出願番号):特開平11-308691
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 スピーカの振動板で生ずる作用力に対する反作用力を有効に利用して電気-音響変換効率を向上させると共に歪を減少させたスピーカ装置を得る。【解決手段】 スピーカユニット23を構成する第1の振動板7を含む振動系に対し磁気回路27の背面に第2の振動板30を設け、この磁気回路27を含む第2の振動板30を第1の振動板7を含む振動系に対して揺動自在になる様にスピーカボックス21に枢着したスピーカ装置を提供する。
請求項(抜粋):
フレームに揺動自在に懸架されたボイスコイルを含む第1の振動板と、上記フレームに揺動自在に懸架し、上記ボイスコイルが磁気空隙内に挿入された磁気回路と、上記磁気回路に内径側が枢着され外径側がフリーと成され上記第1の振動板と対向する反対位置に設けた第2の振動板からなるスピーカユニットを具備し、上記スピーカユニットの上記第2の振動板の上記外周部及び上記フレームをスピーカボックスの相対向する両側面に穿った放音孔位置に固定させて成ることを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 1/40 310 ,  H04R 9/06
FI (2件):
H04R 1/40 310 ,  H04R 9/06 A

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