特許
J-GLOBAL ID:200903017631041952

4サイクル船外機の潤滑装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091876
公開番号(公開出願番号):特開平8-334009
出願日: 1989年03月31日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【課題】 4サイクル船外機の潤滑装置において、オイルパン内の空気を連通路を介して逃がし、しかも高速航行時に船外機が傾いたときに、潤滑油が連通路を通って逆流しないようにすることである。【解決手段】 4サイクル船外機110 の潤滑装置において、内燃機関113 の潤滑必要部を潤滑した後の潤滑油をオイル溜室115 に流入せしめ、吸上げポンプ116の吸込み口118Aをオイル溜室115 に開口し該吸上げポンプ116 を介して該オイル溜室115 内の潤滑油を内燃機関の潤滑必要部へ供給する。内燃機関113 の下方にオイル溜室115 を配置し、縦置きのクランク軸29とカム軸32とを前後の関係となるように配置し、オイル溜室115 の後方端と内燃機関113 のカム室31とを連通路121 により連通させた。
請求項(抜粋):
内燃機関の潤滑必要部を潤滑した後の潤滑油をオイル溜室に流入せしめ、吸上げポンプの吸込み口をオイル溜室に開口し該吸上げポンプを介して該オイル溜室内の潤滑油を内燃機関の潤滑必要部へ供給する4サイクル船外機の潤滑装置において、内燃機関の下方にオイル溜室を配置し、縦置きのクランク軸とカム軸とを前後の関係となるように配置し、オイル溜室の後方端と内燃機関のカム室とを連通路により連通させたことを特徴とする4サイクル船外機の潤滑装置。
IPC (2件):
F01M 11/00 ,  B63H 20/00
FI (3件):
F01M 11/00 S ,  F01M 11/00 U ,  B63H 21/26 K

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