特許
J-GLOBAL ID:200903017631543524

床用目地装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298256
公開番号(公開出願番号):特開2001-115567
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は構造が簡単で、容易に設置することができ、左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いても、隙間が生じることなく覆うことができ、揺れ動きが停止すると自動的に元の状態に戻る床用目地装置を得るにある。【解決手段】 目地部を介した左右の建物の一方の建物の目地部側の床面に該目地部に開口するように形成された凹部と、凹部の左右方向のほぼ半分を覆うように他方の建物の目地部側の躯体に固定された目地プレートと、凹部の全体を覆うように一方の建物の躯体に固定された目地プレートの遊端部のスライド移動を可能に覆うカバープレートと、目地プレートの固定側の両端部に枢支された左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いた場合に、該目地プレートの両端部より遊端部が外方へ突出するように回動可能に取付けられた一対のアジャストプレートと、一対のアジャストプレートの遊端部を常時カバープレートの両端部側に付勢する付勢具とで床用目地装置を構成している。
請求項(抜粋):
目地部を介して建てられた左右の建物の一方の建物の目地部側の床面に該目地部に開口するように形成された凹部と、この凹部の左右方向のほぼ半分を覆うように他方の建物の目地部側の床面部位の躯体に固定あるいは遊端部が上下方向に回動可能に取付けられた目地プレートと、前記凹部の全体を覆うように前記一方の建物の床面の躯体に固定された前記目地プレートの遊端部のスライド移動を可能に覆うカバープレートと、前記目地プレートの固定側の両端部あるいは該部位に位置する他方の建物の躯体に枢支された、前記左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いた場合に、該目地プレートの両端部より遊端部が外方へ突出するように回動可能に取付けられた一対のアジャストプレートと、この一対のアジャストプレートの遊端部を常時前記カバープレートの両端部側に付勢する付勢具とからなることを特徴とする床用目地装置。
Fターム (2件):
2E001PA04 ,  2E001PA07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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