特許
J-GLOBAL ID:200903017631835398
光学装置の駆動方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-172315
公開番号(公開出願番号):特開平7-007704
出願日: 1993年06月18日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【構成】 強誘電性液晶(FLC)と反強誘電性液晶(AFLC)と電傾効果を示すスメクチック液晶(SmA)とから選ばれた少なくとも1種の液晶15が対向電極間に注入されている電気光学素子を有する光学装置を駆動するに際し、少なくとも2つの正のパルス印加と、これに後続する少なくとも2つの負のパルス印加とを繰り返し、これらのパルス印加における同極性のパルスのうち、第1のパルスの絶対値を第2のパルスの絶対値よりも大きくする、光学装置の駆動方法。【効果】 第1のパルスで高速化が図れ、第2のパルスで見かけのコーン角を調整できるため、従来よりも全体として低電圧で駆動でき、電気化学的な安定性を改善でき、経時劣化を防ぐことが可能となり、また、第2のパルスで見かけのコーン角を45度±5度に調整できるため、ウォブリング効果の低下を抑制できる。更に、上記の液晶はいずれも、応答速度が非常に速いので、ビデオレートでの駆動が十分可能となる。
請求項(抜粋):
強誘電性液晶と反強誘電性液晶と電傾効果を示すスメクチック液晶とから選ばれた少なくとも1種の液晶が対向電極間に注入されている電気光学素子を有する光学装置を駆動するに際し、少なくとも2つの正のパルス印加と、これに後続する少なくとも2つの負のパルス印加とを繰り返し、これらのパルス印加における同極性のパルスのうち、第1のパルスの絶対値を第2のパルスの絶対値よりも大きくする、光学装置の駆動方法。
IPC (2件):
H04N 5/66 102
, H04N 5/335
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
液晶ライトバルブ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-289512
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-113308
前のページに戻る