特許
J-GLOBAL ID:200903017638434747

順序回路の論理検証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-224322
公開番号(公開出願番号):特開平7-085113
出願日: 1993年09月09日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】論理検証が正確にかつ容易に行えるようにする。【構成】論理検証対象の回路中に含まれるD型のフリップフロップFF1の入力信号(DT)の論理レベルによって出力信号(OUT1,OUT2)の論理レベルが確定されたときの入力信号に対する論理処理と等価な論理処理を行う組合せ回路と置換する。この組合せ回路は、データ入力DTを直接第1の出力OUT1とし、データ入力DTをインバータIV1によりレベル反転して第2の出力信号OUT2とする回路構成とする。置換後の論理検証対象の回路に対し、組分せ回路と同様の論理検証を行う。
請求項(抜粋):
フリップフロップ回路を含みかつのフリップフロップ回路の内部以外に帰還ループを持たない検証対象の順序回路の論理処理内容を検証する順序回路の論理検証方法であって、前記フリップフロップ回路を、このフリップフロップ回路の入力信号の論理レベルによって出力信号の論理レベルが確定されたときの前記入力信号に対する論理処理と等価な論理処理を行う組合せ回路に置換して前記順序回路の論理処理内容の検証を行うようにしたことを特徴とする順序回路の論理検証方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-308373
  • 特開昭63-063981
  • 特開昭61-278946

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