特許
J-GLOBAL ID:200903017640226981

磁気センサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191336
公開番号(公開出願番号):特開2001-021631
出願日: 1999年07月06日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 磁気センサ装置において、非接触で紙幣等磁気媒体の磁性を検出する。【解決手段】半導体磁気抵抗素子を対向させ、2つの磁気センサ装置を構成し、非検出耐を2つの磁気センサ装置の間を搬送させる。対向した2つの磁気センサ装置の信号が反転したように出力されるよう磁気抵抗素子を配置する。それぞれの磁気抵抗素子からの出力信号を差動増幅することにより、反転した磁気信号は加算増幅、ノイズ成分は減算増幅し、S/Nを改善し非接触で磁気信号を検出する。
請求項(抜粋):
第1の永久磁石の近傍に、接続中点から出力を取り出せるように直列接続された少なくとも2個1対の第1の磁気抵抗素子を配置し、第2の永久磁石の近傍に、接続中点から出力を取り出せるように直列接続された少なくとも2個1対の第2の磁気抵抗素子を配置し、第1の磁気抵抗素子と、第2の磁気抵抗素子は所定の空隔をおいて対向配置し、第1の永久磁石と第2の永久磁石は第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子を挟み込むよう対向配置し、第1の磁気抵抗素子と第2の磁気抵抗素子との所定の空隔中を非検出体が通過する構造をもつ磁気センサ装置において、少なくとも2個1対の第1の磁気抵抗素子の接続中点より高電位側磁気抵抗素子は、少なくとも2個1対の第2の磁気抵抗素子の接続中点より低電位側磁気抵抗素子と対面配置し、少なくとも2個1対の第1の磁気抵抗素子の接続中点より低電位側磁気抵抗素子は、少なくとも2個1対の第2の磁気抵抗素子の接続中点より高電位側磁気抵抗素子と対面配置した磁気センサ装置。
IPC (2件):
G01R 33/09 ,  G07D 7/04
FI (2件):
G01R 33/06 R ,  G07D 7/04
Fターム (9件):
2G017AA01 ,  2G017AC09 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  3E041AA02 ,  3E041BA11 ,  3E041BB07 ,  3E041CB02 ,  3E041EA01

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