特許

J-GLOBAL ID：200903017640877320

張力付与機構

発明者： 江添 江 ,  桧山 千里
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-025613
公開番号（公開出願番号）：特開平5-221568
出願日： 1992年02月13日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】 連続媒体に張力を与えることができる張力付与機構に関し、連続用紙を正常に切断することができる張力付与機構を提供することを目的とする。【構成】 所定の間隔をおいて配置された第1の送りローラ3及び第2の送りローラ4と、第1の送りローラ3及び第2の送りローラ4に夫々転接する第1の押えローラ5及び第2の押えローラ6と、第1の送りローラ3及び第2の送りローラ4を回転させる正逆方向駆動可能な駆動手段11とから成り、駆動手段11が正方向駆動した時は、第1の送りローラ3及び第1の押えローラ5、第2の送りローラ4及び第2の押えローラ6によって媒体1を挟持して搬送し、駆動手段11が逆方向駆動した時は、第1の送りローラ3及び第2の送りローラ4は、互いに間隔に対して反対方向に媒体1を搬送する方向に回転する構成とする。

請求項（抜粋）：

所定の間隔をおいて配置された第1の送りローラ(3) 及び第2の送りローラ(4) と、該第1の送りローラ(3) 及び該第2の送りローラ(4) に夫々転接する第1の押えローラ(5) 及び第2の押えローラ(6) と、該第1の送りローラ(3) 及び該第2の送りローラ(4) を回転させる正逆方向駆動可能な駆動手段(11)とから成り、該駆動手段(11)が正方向駆動した時は、該第1の送りローラ(3) 及び該第1の押えローラ(5) 、該第2の送りローラ(4) 及び該第2の押えローラ(6) によって媒体(1) を挟持して搬送し、該駆動手段(11)が逆方向駆動した時は、該第1の送りローラ(3) 及び該第2の送りローラ(4) は、互いに該間隔に対して反対方向に前記媒体(1) を搬送する方向に回転する構成を有することを特徴とする張力付与機構。