特許
J-GLOBAL ID:200903017641744943

光偏向走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042881
公開番号(公開出願番号):特開平11-223789
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】本発明は、fθレンズをレーザユニットと回転多面鏡の間に配置しても、fθレンズによって半導体レーザより出射されたレーザ光が遮られることなく、fθレンズの固定を光路より離れた場所で接着によることなく行うことができ、組立て分解が容易な光偏向走査装置を提供することを目的としている。【解決手段】本発明は、半導体レーザ、回転多面鏡を回転部に固定したモータ、前記半導体レーザより出たレーザ光を前記回転多面鏡の鏡面上で走査方向に線状に結像させるシリンドリカルレンズ、および回転多面鏡にて偏向されたレーザ光を結像・走査速度補正を行う合成樹脂製のfθレンズを有する光偏向走査装置において、前記fθレンズは、半導体レーザ配置側における長手方向の一端側に、半導体レーザから回転多面鏡へ入射するレーザ光を通すための逃げ部を有し、他端側の端部に、成形時に合成樹脂を流し入れるためのゲートが形成されていることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
半導体レーザ、回転多面鏡を回転部に固定したモータ、前記半導体レーザより出たレーザ光を前記回転多面鏡の鏡面上で走査方向に線状に結像させるシリンドリカルレンズ、および回転多面鏡にて偏向されたレーザ光を結像・走査速度補正を行う合成樹脂製のfθレンズを有する光偏向走査装置において、前記fθレンズは、半導体レーザ配置側における長手方向の一端側に、半導体レーザから回転多面鏡へ入射するレーザ光を通すための逃げ部を有し、他端側の端部に、成形時に合成樹脂を流し入れるためのゲートが形成されていることを特徴とする光偏向走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  H04N 1/113
FI (3件):
G02B 26/10 F ,  B41J 3/00 D ,  H04N 1/04 104 A

前のページに戻る