特許
J-GLOBAL ID:200903017642370982
減速機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中谷 武嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054301
公開番号(公開出願番号):特開2007-232082
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 部品点数が少なく、コンパクトな大きさ・形状に形成することができ、しかも、ギアの軸心の振れを防止してスムーズに回転を伝達する減速機を提供することを目的とする。【解決手段】 外接歯車18を有する入力側回転体1と、外接歯車18の歯数よりも多い歯数を有する内接歯車28を備えた出力側回転体2とを、具備する。外接歯車18と内接歯車28の回転軸心L1 ,L2 を相互に偏心状に配設して、外接歯車18と内接歯車28とを相互に噛合させている。また、両回転体1,2に夫々ベアリング8,9を介して空転自在に接続され、かつ、両回転体1,2を各回転軸心L1 ,L2 の偏心距離εが一定となるように保持する偏心保持部材4を、備えている。そして、電動機36の駆動軸37を直接に入力側回転体1に連動連結し、被駆動機器38の回転軸39を直接に出力側回転体2に連動連結した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外接歯車(18)を有する入力側回転体(1)と、該外接歯車(18)の歯数(N1 )よりも多い歯数(N2 )を有する内接歯車(28)を備えた出力側回転体(2)とを、具備し、上記外接歯車(18)と上記内接歯車(28)の回転軸心(L1 )(L2 ) を相互に偏心状に配設して、上記外接歯車(18)と上記内接歯車(28)とを相互に噛合させたことを特徴とする減速機。
IPC (2件):
FI (2件):
F16H1/10
, F16H57/02 304F
Fターム (16件):
3J009DA18
, 3J009EA05
, 3J009EA14
, 3J009EA32
, 3J009EB24
, 3J009EC06
, 3J063AB02
, 3J063AC01
, 3J063BA04
, 3J063BB03
, 3J063BB41
, 3J063BB46
, 3J063CD02
, 3J063CD43
, 3J063XD02
, 3J063XD72
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気自動車用減速装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-138766
出願人:日産自動車株式会社
前のページに戻る