特許
J-GLOBAL ID:200903017643049827

チューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003407
公開番号(公開出願番号):特開2003-206870
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】 吸引効率を向上させることができるチューブポンプを提供すること。【解決手段】 可撓性チューブ51は、チューブ支持面52に沿って円弧状に配置され、ローラ43による圧接を受けて順次押しつぶされることで負圧が発生する。前記チューブ51には、チューブの長手方向に直交する断面の外形曲率に比較して、より小さな外形曲率を有する弾性復元体60が、チューブの長手方向に沿って一体に形成されている。この弾性復元体60はローラ43の圧接を受けた後に直ちにチューブを原形に復元させるように作用する。したがって、この弾性復元体60の存在により、吸引効率を向上させることができるチューブポンプを提供することができる。
請求項(抜粋):
可撓性チューブの外形を円弧状に規制するチューブ支持面を有するポンプフレームと、前記ポンプフレームのチューブ支持面に沿って円弧状に配置された可撓性チューブと、前記可撓性チューブの内周面に圧接して当該チューブを順次加圧変形させることで、チューブ内に圧力を発生させる加圧ローラとを備えたチューブポンプであって、前記チューブには、チューブの長手方向に直交する断面の外形曲率に比較して、より小さな外形曲率を有する弾性復元体を、チューブの長手方向に沿って一体に形成したことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (7件):
F04C 5/00 341 ,  F04C 5/00 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  F04C 13/00 ,  F04C 15/00
FI (6件):
F04C 5/00 341 E ,  F04C 5/00 341 A ,  F04C 13/00 Z ,  F04C 15/00 Z ,  B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 R
Fターム (14件):
2C056EA14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056JA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JB04 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20 ,  3H044AA00 ,  3H044BB00 ,  3H044CC12 ,  3H044CC19 ,  3H044DD03 ,  3H044DD12

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