特許
J-GLOBAL ID:200903017644336161

データ処理システムの自動電源除去方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 頓宮 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-348507
公開番号(公開出願番号):特開平6-342324
出願日: 1991年12月06日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 データ処理システムの自動電源除去方式において、要求したすべての終結動作を完了した後においてのみ、自動電源オフ・シーケンスを作動するようにして、異常による電源オフ状態に対してもシステムの正常な終結動作の完了を図る。【構成】 データ処理システムに対する計画オン及びオフ時間を記憶し(84)、各計画オフ時間の前にデータ処理システム内の各ユーザに対し自動的に警報メッセージを送信し(88)、各ユーザから警報メッセージに応答して計画電源オフの延期又は取消をリクエストすることができ(92,94,96)、ユーザからの取消要求がない場合、要求した遅延の後(98)終結動作を行い(100〜106)、その後のパワー・ダウン・シーケンスを保証するため意図した電源除去後の所定時間内に計画システム・オン時間がないことを確認する(108)各工程からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
データ処理システムに対する計画オン及びオフ時間を前記データ処理システム内に記憶し、前記データ処理システムに対する各計画オフ時間の前に該データ処理システム内の各ユーザに対し自動的に警報メッセージを送信し、前記計画オフ時間において、前記警報メッセージに対するユーザからの応答がない場合前記データ処理システムの電源を自動的に除去する各工程から成り、データ処理システムにおいて該データ処理システムから自動的に電源を除去する方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-193679

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