特許
J-GLOBAL ID:200903017646386522

光通信用モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-318494
公開番号(公開出願番号):特開2005-084521
出願日: 2003年09月10日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】本発明は、基板実装ケースの筒状ケースへの着脱を従来と比べて著しく容易でかつ短時間でなし得ることを課題とする。【解決手段】固定用端子17とストッパー係止用開口部18が形成された筒状ケース12と、筒状ケース12の内側に着脱自在に挿着され,開口部と係合するストッパー19を有し、光送受信用のコネクターを有する基板実装ケース13と、基板実装ケースにスライド可能に取り付けられたコマ22、及び基板実装ケースに軸支された,コマのスライドを回転運動により行うレバー23を有する着脱機構部15と、基板実装ケースに取り付けられ,光信号から電気信号,電気信号から光信号への変換を行う回路基板14とを具備し、基板実装ケース13を筒状ケース12に完全に挿着したときに基板実装ケース13のストッパー19が筒状ケース12の開口部18に係合されてロックされ、レバー23の回動によりストッパー19と開口部18との係合状態が解かれ基板実装ケース13が筒状ケース12から解放されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光通信ネットワークとして光信号を電気信号へあるいは電気信号を光信号へ変換する際に使用される光通信用モジュールにおいて、 下端部に複数の固定用端子を有し、長手方向に沿う一端側の下面にストッパー係合用開口部が形成された筒状ケースと、 前記筒状ケースの内側に着脱自在に挿着され,下面に前記開口部と係合するストッパーを有するとともに、光ケーブル脱着側に光送受信用のコネクターを有する基板実装ケースと、 前記基板実装ケースにスライド可能に取り付けられた,該基板実装ケースを筒状ケースから解放するためのコマ、及び前記基板実装ケースに軸支された,前記コマのスライドを回転運動により行うレバーを有する着脱機構部と、 前記基板実装ケースに取り付けられ,光信号から電気信号及び電気信号から光信号への変換を行う機能を有する回路基板とを具備し、 前記基板実装ケースを筒状ケースに完全に挿着したときに基板実装ケースのストッパーが筒状ケースの開口部に係合されてロックされ、前記レバーを回動することによりストッパーと開口部との係合状態が解かれて基板実装ケースが筒状ケースから解放されることを特徴とする光通信用モジュール。
IPC (2件):
G02B6/38 ,  G02B6/42
FI (2件):
G02B6/38 ,  G02B6/42
Fターム (5件):
2H036QA31 ,  2H036QA41 ,  2H036QA53 ,  2H037BA01 ,  2H037BA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • US6,439,918B1(第4欄5行目〜第8欄47行目)

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